やる気につながる声かけのコツ
お子さまが自ら進んで学習するようになるためには、おうちの方からのほめ言葉や励ましが欠かせません!
今回は、ともがくを利用するうえでお子さまのやる気につながる声かけや学習記録のコツをご紹介します。
声かけのコツ:「できた感」を大事に
短い時間でも「勉強できた」という事実を、まずは認めてあげましょう。
学習習慣化を実現させるためにカギとなるのが、こういった小さな達成感の積み重ねです。
達成感というと結果が重視されがちですが、「どれだけ勉強できたか」という結果よりも、「机に向かって勉強した」過程をほめてあげるとより効果的です。
声かけ例:「自分から机に向かえたね!」「自分でやる気モードに入れたんだね!」「5分間しっかり集中してたね!」
学習記録のコツ:やる気につながる学習記録の例
日々の学習記録に対しておうちの方が贈る「はなまるシール&メッセージ」でも、ちょっとしたコツでお子さまのやる気をアップさせられます🔥
コツ①:振り返りメールがきたら、なるべく早く「はなまるシール&メッセージ」を贈ってあげる
その日のがんばりはその日のうちにほめる。これが理想です。
ともがくの学習記録は、おうちの方が「はなまるシール&メッセージ」を贈ってはじめて完成します。
カレンダーがはなまるシールでいっぱいになった光景は、お子さまのやる気を加速させること間違いなし。
ともがく内のお子さま向けコンテンツ「がんばりタウン」を進めるには、おうちの方が贈る「はなまるシール」が必要になるため、お子さまが楽しく続けられるためにも忘れず贈ってあげましょう。
コツ②:メッセージはテンプレートをもとに編集してほめ上手に
ともがくでの学習を続けていくと、振り返りに対する保護者のメッセージを考えることが大変な日も…。
そんな時は「メッセージのテンプレートを使う」ボタンを押せば、ランダムでほめ言葉が表示されます。
そこに一文足したり、名前を入れてあげるだけで、一気にほめ上手に!
中には交換日記のように使う上級者も!?
コツ③:はなまるシールでワクワク感を演出する
保護者から贈るはなまるシールは、お子さまから見えない「宝箱」のようなものです。
50種類以上あるシールから、何を選ぶかはあなた次第。
毎日変えて飽きさせないのもよし、よくがんばったな、という日はお子さまのお気に入りシールを贈ってあげるのもよし。
「今日はどんなはなまるシールがくるかな?」というお子さまのワクワク感に応えてあげましょう。
おまけ:「バッジ」や「がんばりタウン」を上手く活用する
ともがくでは、お子さまが楽しく続けられるように様々なゲーム要素を取り入れています。
その中でも特に人気のコンテンツが、「バッジ」と「がんばりタウン」です。
バッジ
お子さまの学習記録や入室日数などに応じてゲットできるバッジは、勲章のようなものです。
中には獲得するのが難しいバッジもありますが、
「もうちょっとがんばったらバッジがゲットできるね!」
「このバッジがゲットできるなんてすごい!がんばってる証拠だね!」
といったように声かけをすれば、学習習慣化にグッと近づきます。
がんばりタウン
がんばりタウンは、おうちの方から贈られた「はなまるシール」を「建物」と交換し、自分だけの街を作るコンテンツです。
タウンの開発を進めていくと、新たなエリアやレアな建物が解放されるため、はなまるシールを贈って協力してあげましょう。
建物がたくさん並ぶがんばりタウンは、お子さまの努力の結晶そのものです。
振り返りメッセージや日々のコミュニケーションでも、積極的に話題に出してみましょう。
まとめ:親子のコミュニケーションが学習習慣の第一歩!
・結果ではなく過程をほめて「やった!」という達成感を積み重ねる
・はなまるシール&メッセージはその日のうちに贈ってやる気アップ
・メッセージはテンプレートを活用してほめ上手に!
・はなまるシールは「宝箱」- ワクワク感を演出しよう
・バッジとがんばりタウンにもふれてほめてあげると学習習慣化にグッと近づく
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