算数の「最初の大きなヤマ」を乗り越えましょう!

1年生の算数の授業で、そろそろ「いくつといくつ(数の合成・分解)」を習います。

この単元は算数・数学を学んでいくうえで「最初の大きなヤマ」と言えます。

特に「10はいくつといくつに分けられるか」「いくつといくつで10になるか」がわかることは、これから「くり上がりのあるたし算」や「くり下がりのあるひき算」を学んでいく上で重要です。
いわゆる「さくらんぼ計算」の基礎になります

※「私が小学生の時にはさくらんぼ計算は習ってない。子どもに聞かれたらどうしよう」というおうちの方、ご安心ください。
「たし算」を扱う月号の「答えとてびき」でしっかり解説、アドバイスいたします。

9+4はこのように考えて計算します。

「いくつといくつ」を身につけるポピーの活用法

身につけのポイント
「8は3といくつ?」「7といくつで10?」が、
考えずにすっと出てくるようにしたいですね。
また「4と6はあわせていくつ?(合成)」はすぐできても、
「10は4といくつ?(分解)」が苦手ということがよくあります
とにかく「くり返すこと」が一番です。

「ワーク」「ひめくりドリル」でくりかえし

「いくつといくつ」は重要な単元ですので、
「ワーク」や「ひめくりドリル」で多くの学習ページを用意しています。
「ワーク」では「まんてんチェック」と「テスト」で、くりかえしの復習と確認もしましょう。

「答えとてびき」のワンポイントアドバイスを活用

「お勉強」でのくりかえしだけでは限界があります。お子さまも飽きてしまいます。
10までの数」は身の回りにあふれていますので、
生活や遊びの中でも「いくつといくつ」に取り組めば、
無理なく自然に身についていきます。

ポピーの「算数の答えとてびき」には、
生活や遊びの中で「いくつといくつ」に取り組む方法を多数ご紹介しています。

「いくつといくつ」をしっかり身につけておけば、
「たし算」「ひき算」は怖くありません。

「たし算」「ひき算」を学習し始めたら

ポピー会員さま向けのアプリゲーム「計算王者」を使って計算の練習ができます。

「計算王者」のご利用はこちらから!

小学1年生の算数の内容は、今後算数・数学を学んでいくうえで欠かせない土台になります。
ポピーをしっかりした土台づくりにご活用ください!

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