幼児ポピーあおどり 7月号の見どころ
7月号の特別教材「ふしぎ ふしぎ マジックブック」。なんと5種類のマジック(手品)で遊ぶことができます。
マジックって、実はただの遊びではないんです。
なんと、お子さんの表現力を伸ばすトレーニングになるんです!
なぜ「表現力」が必要なの?
「表現力」とは自分の思いや考えを相手に正確に伝える能力のこと。
これから先、生活していくうえで必要不可欠な力ですね。
表現力が乏しいと、小学校などの集団生活において、
・思っていることがうまく表現できず、友だちとトラブルになる
・自分の言いたいことだけを一方的に伝えて、人とコミュニケーションがとれない
といったことが起こってしまいます。
マジックで身につく「表現力」
「表現力」を伸ばすには、様々な方法があります。
本の読み聞かせをする、お子さんの話を最後まで聞く、「はい」「いいえ」では答えられない質問(Open question)をする。これらは全て言葉の力を高めることで、表現力を伸ばす方法です。
この他にも身振り(ジェスチャー)やダンスなど、体を使って表現する方法もありますね。
そこで、おすすめなのが今月の特別教材「ふしぎ ふしぎ マジックブック」です。
体と言葉を使って、楽しく表現力を身につけることができます。
例えばこの「とおりぬけカード」。
「ふしぎなマジックの始まり、始まり~。たねもしかけもないこの小さいカード、はさみ一本で体が通り抜けられる大きさになります!」
「半分に折ってチョキチョキ。最後に青い線を切って開くと…。
じゃじゃ~ん! なんと不思議、通り抜けられるようになります!!」
手と体を動かしてパフォーマンスをしながら手品師のトークで見ている人の気持ちを盛り上げ、しかもやり方と結果をちゃんと言葉で説明しているのです。
素晴らしい!
マントになるものを用意して、マジシャンらしくしてあげると一層盛り上がりますよ。
ぜひ試してみてください。