知っておくと安心!小1の壁を乗り越える具体策あれこれ
知っておくと安心!小1の壁を乗り越える具体策あれこれ
入学と同時にさまざまな難問が立ちはだかる、「小1の壁」。対策をイメージしておくと役立ちます!
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入学と同時にさまざまな難問が立ちはだかる、「小1の壁」。なんとなく予測を立てていても、実際に直面すると、お子さんだけでなくおうちのかた自身が戸惑うことも……。「こんなときは、こうする」という具体的な対処法を事前にイメージしておくだけでも、いざというときに役立ちます。
小1の壁1:朝の生活がこんなに変わるなんて! 悩み多き登校時間。
小学生だから1人で登校、と思っていてもなかなかスムーズにいきません。仕事でおうちかたのほうが早く家を出る場合、最後に家を出るのが小学1年生ということも。鍵をかけたか、時間通りに家を出たか、心配でなりません。さらに「行きたくない」と登校をしぶったり、荷物が多すぎて手伝いが必要だったり、学校が遠くて登校時間に間に合うか不安になったり。あまり早く行き過ぎてもダメ、ギリギリの登校もダメ、など登校時間がシビアに管理されている学校も多いです。
【こんな対策がおすすめ!】
入学直後だけでも、出勤時間などを調整して、お子さんを学校まで送ったり、家から送り出したりできる時間をつくるとよいでしょう。1人が不安なら一緒に登校できそうなお友だちを探したり、途中までおうちのかたが送っていき、付き添う距離を徐々に短くしたり。荷物の多さや、通学路の長さも、いずれは慣れます。
入学直後でただでさえ緊張しがちな1年生が安心して学校に行けるよう、お子さんに寄り添える時間と心のゆとりを持っておきたいところです。
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小1の壁2:学童のお迎えが早い! 仕事とのバランスが難しい。
共働きの場合、学童のお迎えに苦労するかもしれません。公立の場合は18時や18時30分には閉所する学童もあり、保育園のときよりも早めのお迎えが必要なことも多いです。特に自宅と職場が遠いご家庭は、時短勤務を選択しないと閉所時間に間に合わないことも。
また、長期休みの開所時間が思ったよりも遅い場合もあり、学童が開くまでどう過ごすか、という問題も出てきます。
【こんな対策がおすすめ!】
保護者のお迎えが必須、〇時までなら1人で帰宅してOKなど、学童ごとにルールが異なるため、事前に確認してみましょう。おうちのかたが帰るまで家で留守番する場合は、鍵の開け閉めなどの練習が必要になります。お迎えが必要なのは1年生の秋頃まで、という学童なら、その期間は早く帰れるように仕事を調整するのもよいでしょう。
また、費用面の負担はありますが、民間学童を利用すれば遅い時間まで延長が可能で、送迎サービスを利用できることも。毎日ではなく、週に数回だけ習い事感覚で民間学童に行く、という利用の仕方もあります。
小1の壁3:忘れもの、落としものが多すぎて、鉛筆や消しゴムがいくらあっても足りない!
小学生になると持ちものや管理するものが急に増えます。とはいえ、落としものをしても、子ども本人すら気づかない、なんてことも日常茶飯事。水筒やランチョンマットなど、毎日使うものを学校に忘れてしまい、どこにいくつあるのかわからなくなったり、上履きや体操服などを持って帰らずに洗濯ができなかったり。プリントが見当たらないときは、ランドセルの奥までチェックすると圧縮された状態で発見することがあります。
また、お友だちのものを間違って持ち帰る、そして、その逆もよくあるパターンです。
【こんな対策がおすすめ!】
お子さんによって管理が上手な子、苦手な子がいるため、実際に小学校生活がはじまってみないとわかりませんが、小さなものや消耗品でも記名は必須です。鉛筆や消しゴムなどは多めに準備しておいてもよいでしょう。
ランドセルに持ちもののチェックリストを貼っておく、保護者向けの手紙や提出するものを入れるファイルを別でつくる、登校前と下校前には鉛筆の本数を確認する習慣をつけるなど、お子さんが管理しやすい方法をいろいろ試してみるのがおすすめです。
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小1の壁4:授業中は? 先生や友だちとの関係は? 学校での様子がわからない!
毎日のように顔を合わせて、会話していた園の先生とは違い、小学校の先生はほとんど会うことはなく、会話する機会も限られます。子どもからも正確な情報を得ることができず、本当に授業に参加できているのか? お友だちと仲よく過ごせているのか? と、わからないまま毎日が過ぎていきます。
授業参観はあるけれど、緊張して普段の様子とは違うかもしれない。気になることはあるけれど、先生に電話するのは気が引けてしまう。どのくらいの悩みで、どう相談するのがよいのか。学校での様子を知る術はないのか。もやもやするおうちのかたが多くいらっしゃいます。
【こんな対策がおすすめ!】
まずは子どもからうまく学校情報を聞き出すために、「学校どうだった?」ではなく、「誰とよく遊ぶの?」「どの授業がいちばん楽しい?」など、具体的な質問を日常的に投げかけてみましょう。「困ったことがあったら教えてね」とこまめに伝えおくと、子どもも話しやすくなります。
また、PTA活動や学校行事のお手伝いに参加すると、保護者同士のつながりができ、何かあったときに情報交換をしたり、お友だちとの付き合いを知ったりできます。先生とのやりとりは、電話が難しければ連絡帳をうまく使って、気になること、知ってほしいことを伝えるのがおすすめ。保護者会や個人面談の機会も大事にしましょう。
小学生になった子どもたちは自分の世界を確立している過程にある、ということも理解して、すべてを知らなくてもよいというスタンスも忘れないでくださいね。
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■ 先輩ママたちのリアルボイス
実際にお子さんが小学校に通う先輩ママたちに、お子さんが小学校に入学してどうだったか、伺いました。
入学後のお子さんの様子はどうでしたか?
幼稚園と比べると滞在時間が長く、授業中にずっと座っていられるか不安でした。でも、入学してみたら時間が長いことに対する不満はなかったようで安心しました。
うちの子は視力の低下がはやく、早々に眼鏡デビューすることに。そのタイミングで学校に行きしぶりましたが、担任の先生に相談したり、娘の気持ちをクラスのみんなに伝えてもらったりして乗り越えました。
入学前に不安を解消したくて、先輩ママから直接話を聞きました。ゆうちょの口座が必要とか、絵の具セットなどはネット購入でもOK、朝行きたがらない時は教室まで送っても大丈夫、など具体的な話が聞けてすごく参考になりました。
ランドセルかリュックか、入学前にすごく迷ったんですよね。学校からは特に指定がなく、検索しても情報がありすぎる状態で…。親の知識や感覚もアップデートしないと追いつかないなと感じることがありますね。
園のときと比べて、学校の先生との関係性はどうですか?
1年生・2年生共に相性のよい担任の先生で、とてもよかったです。マンモス校なのに、校長先生も児童一人ひとりをよく把握してくれていて、親身になって対応してくれます。子どもも、保育園のころより小学校のほうが意欲的に通っているくらいです。
先生とのコミュニケーションは連絡帳を最大限に活用しています。電話してもいいのですが、先生はお忙しいですし、連絡帳なら記録としても残ります。気になることやメッセージを書き込んでおけば、先生も誠実に返してくださいます。書く手間はありますが、何もせずに不安でいるよりもいいかなと思っています。
うちの子は自分からぐいぐいいくタイプではないので、先生と打ち解けるまで時間がかかるし、距離をとってしまいがち。そのことを先にお伝えして、どんどん話しかけてください! とお願いしています。
担任の先生が「学校が楽しいところになってほしい」「キラキラの笑顔で過ごそう」といつも話してくれていて、子どもの話からもその雰囲気がよく伝わってきます。面談に行ったときも悪い部分を指摘されると思ったら「○○さんのここが素敵ですよね~」と話してくれて、とても信頼できました。
小学校は30人くらいの子どもを1人の先生がみるので、幼稚園とは違うんだなというのは親子で感じていました。ベテランの先生だったせいか、はじめのうちは起立・礼の号令が怒られているみたいで怖いと子どもは感じていたようです。
イラスト/ニシハマカオリ 文/池田恵子 編集協力/KANADEL
こちらは、ポピー子育て応援サイト「ポピフル」からの転載です。
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