教育評論家が教える!家庭学習への関わり方
「家庭学習への関わり方」について、
「いつ、どのような声かけをするのがいいか」
「いつ頃までかかわるべきなのか」
と、お悩みの方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?
今回はお子さんが楽しく家庭学習に取り組めるおうちのかたの関わり方について、教育評論家・親野智可等先生のアドバイスをご紹介します!
まず、ほめてあげましょう
家庭学習におけるおうちの人の関わり方として、最も大事なのは「勉強って楽しいな」という気持ちを味わわせつつ、家庭学習の習慣が身につくように導くことです。
勉強後は、中身をしっかり見てあげて、丸をつけ、がんばったことをほめ、その後で、足りない点を指摘
こういうことをしっかりやっているのといないのとでは、子どもの意欲は全く違ってきます。
丸つけが子どものやる気につながる
丸つけで、丸がたくさんつくと、子どもは大きな達成感を味わうことができます。これがやる気につながります。
一つ一つ花まるをつけてあげてもいいです。
また、丸つけで、自分が正解だと思い込んでいたものが間違っていたとわかったときはショックが大きくなります。
ですから、次に間違えなくなるのですが、間違えたところは、「×」ではなく「?」か「・」がいいでしょう。
勉強したこと自体をまずほめる
子どもにとって「×」は嫌なものなのです。
もし、忙しくてすぐに丸つけができなければ、できるだけ早く、勉強したこと自体をほめてあげてください。まずはほめることが大切です。
ほめ言葉を通じておうちの人の愛情が伝わり、お子さんの自信にもつながります。
子どもの様子を見ながらステップアップ
低学年の間はたくさんほめて、丸つけもおうちの人がしてあげてください。
そして、だんだん自分でできるようにしていくことも大切です。
半分つけてあげて、残りを自分でつけさせるなどの工夫で、 少しずつステップアップするといいでしょう。
ですが、○年生だからというのではなく、お子さんの状態に合わせることが大切です。
丸つけでほめる
「見てほめる」ということが苦手なおうちの人も少なくありません。
ですから、「丸つけでほめる」というつもりで、一つ一つに花まるをつけたり、 ☆(星)などのキラキラマークをつけてあげたり、簡単な似顔絵をかいたりして、明るく華やかで楽しい感じにしてあげましょう。
大人もそうですが、印象やイメージに大きな影響を受けるものです。
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