紙学習とデジタル学習のメリット・デメリットとは?

近年注目されているデジタル学習

おうちの方が子どもの頃にはなかった"デジタル学習"

小学校でデジタル教科書が導入されたり、タブレットで学べる学習アプリが登場したり、「デジタルで学ぶ」機会が増えてきています。

でも、「タブレットを使って学んで本当に力が身につくの?」とギモンを感じるおうちの方も多いと思います。

そこで、今回はポピーの考えるデジタル学習と紙学習のメリット・デメリットを解説します!

<目次>

デジタル学習のメリット・デメリット

◎動画や音声で理解が深まる

動画を見たり、音声を聞いたりできるのはデジタル学習の最大のメリットです。

理科の実験かや英語の音声などの学習は、タブレットやスマホを活用することでさらに深く理解することができます

◎学びへのハードルが低い

デジタル学習はゲーム感覚で取り組めるので、学びへのハードルを下げることができます。

タブレット1台でたくさんの教科に取り組めるので、持ち運びやすくどこでも学習ができます。

自分に必要な学習を自分で見つける力がつきにくい

デジタル教材の多くは、答えを入力すると自動で採点してくれます

たしかに「すぐに答えがわかって便利」というメリットに感じられるかもしれません。

しかし、機械が自動で採点するので、間違いやすいポイントを把握しづらくなってしまい、気がつけばその教科や単元が苦手になってしまうことも…

タブレット学習は何をやるかを表示し指示してくれますが、その学びを当たり前にしてしまうと用意された課題に取り組むことしかできなくなってしまいます

自分に必要な学習を自分で見つけるという、能動的な学びはタブレットでは取り組みにくいのです。

紙の学習のメリット・デメリット

◎解く過程が残るので間違いに気づきやすい

「なぜ間違えたのか」「どんなところが苦手なのか」を自分で把握することは重要な力です。

紙での学習だと、問題を解く過程を書いて残すため、どこでつまずいたかひと目で気づくことができます。

例えば、算数なら計算の過程を紙に書いて残しておくことで、自分がどういう考え方をしたのか、どこで計算を間違えてしまったかを振り返ることができます。

◎学びの全体像をつかみやすい

将来、高校受験や大学受験の対策をするとき、自分の苦手を発見し重点的に補強する学習が不可欠になってきます。

さらに大人になったとき「今すべきこと・必要なこと」は自分しかわかりません。

学習内容が難しくなればなるほど「自ら学ぶ力」を養いにくくなってしまうので、小学校の低学年のうちから意識しておくといいでしょう。

今日取り組む勉強を自分で決めたり、テストに合わせて自分で学習計画を立てたりする習慣があることで、学びの全体像をつかめるようになります

こうした手間が、将来「自分で考えられる人」と「人からの指示を待つ人」の差になってきます。

△学びに取り組むハードルが高い

「紙での学習は"The お勉強"という感じがして、子どもが取り組みたがらない」というご家庭も多いのでは?

たしかに教材とえんぴつを用意して机に座って…と準備も多い紙の学習は取り組むハードルが高いですよね。

しっかり座らせて長時間勉強させようとしても、かえって集中できず、さらに勉強への苦手意識につながってしまうかもしません。

実はお子さまの集中力が続くのは「学年×10分」と言われています。

小学1年生ならまずは10分程度の学習だけでいいのです。

「たったこれだけ?もっとやったほうがいいんじゃない?」と思うかもしれませんが、まずは「終わらせた」という達成感を感じさせることが大事です。

「できた」は「またやりたい」に繋がり、紙の学習でもやる気を維持することができます。

デジタルと紙をどうやって活用するのがベスト?

ポピーでは、「自ら学ぶ力」を養うため、学習内容の理解・確認は紙の学習を中心にし、デジタル学習は動画や音声など補助的に使う使い方をおすすめしています。

手を動かして紙に書くという体験は、学習内容をより深くに頭にインプットすることができます。

しかし、紙の学習だけだと英語の正しい発音を耳から学んだりすることはできません。視覚的・聴覚的に"体験"できるのはデジタル学習のほうが優れています。

また、学びに対してモチベーションが低いときは、タブレットの学習ゲームなどを用いてやる気を出させるのもいいでしょう。

「紙だけの学びがいい」

「デジタルだけの学びがいい」

というのではなく、それぞれの利点を活かし、上手に使っていくことがこれからの学びには欠かせません。

ポピーへの入会をご検討中のかたへ

WEBからのご入会でもれなくAmazonギフトカード1,000円分をプレゼント!
1か月からの入会でも対象となるお得なキャンペーンですので、ぜひこの機会にお申し込みください♪

◎キャンペーン期間|2024年3月1日(金)~4月30日(火)
【対象教材】幼児ポピー/小学ポピー/中学ポピー/ポピー Kids English(年間セット除く)

ポピー公式LINEメニューでお申し込みいただけます♪

※キャンペーンサイト内の注意事項をご確認いただき、案内に従ってお手続きください。

【期間限定】4月号1か月入会キャンペーン

ただいま4月号1か月入会キャンペーンを実施中です!


抜粋版のおためし見本ではなく「実際に1か月分の教材を使って内容を確かめたい」という方には絶好のチャンス!お見逃しなく!

「もじ」「かず」「ことば」を楽しく伸ばす「幼児ポピー」

幼児期に大切なのは、これからの学びと成長をぐんぐん伸ばすための準備です。

「幼児ポピー」は楽しくてシンプルな教材で、
2歳児~年長さんまでの各学齢ごとに、
小学校以降に学ぶことが好きになる 根っこを作ります。

幼児ポピーの"3つのできる"

「こころ・あたま・からだ」が バランスよく育つ!

ポピーは「こころ・あたま・からだ」をバランスよく育てるよう作られています。

学習の基礎である「もじ・かず・ことば」の力だけでなく、社会のルールやマナー、運動あそびなど、幼児期に取り組みたい内容が盛りだくさんです!

学校の勉強をよく知る会社が作る家庭学習教材

『月刊ポピー』は、全国の小・中学校で使用されるドリルや資料集など教科書に沿った副教材を発行している「新学社」が編集しています。

学習のプロが作る家庭学習教材なので、安心して取り組んでいただけます。

シンプルな教材で続けやすい価格!

幼児ポピーは、お子さまの成長に本当に必要な内容を充実させたシンプルな教材。

余分な付録をつけていないため続けやすい価格でお届けしています

【幼児ポピー 会費/月(税込)】
毎月払い…1,500
年間一括払い…1,425(※12か月分総額17,100円)

『幼児ポピー』と他社教材との年間会費比較

2024年度にリニューアル!「小学ポピー」

「理解させるのが難しい」
「ちゃんとわかっているのかな?  と不安になる」
「上手な勉強の仕方がわからない」
小学生のお子さまの学習に悩みはつきものですよね…

小学ポピーなら、そんなおうちの方のお悩みを解決します
おうちの方とお子さまが無理なくスムーズに学習でき、勉強の仕方も自然と身についていきます。

2024年度にリニューアルの『小学ポピー』では、
毎日の勉強を楽しんで続けられる学力向上システム「デジ・サポ」が新登場!

今日学習する内容がすぐわかる「ポピースケジュール」や、
楽しみながら学習を習慣化できる「がんばりすごろく」などで、
さらなる理解度アップと学力向上を目指せます。

新しくリニューアルした「小学ポピー」は
「ワークでの学び」+「デジ・サポ」で、学習習慣の定着をサポートします!

さらに今なら!入会プレゼントキャンペーン実施中

小学ポピー1年生4月号をご予約いただいた方に、家庭学習の習慣化をサポートするIoT文具「しゅくだいやる気ペン」をプレゼント!
お子さまの気持ちを「やる気」にさせます。

わかりやすく、身につきやすいヒミツ

学校教材のエッセンスが詰め込まれた教材

小学ポピー教材は
「学校の授業の予習・復習がしやすい!」
「ポピーで勉強したらテストで100点が取れた!」
と好評です。

ポピーを作っている新学社は、学校で使われているドリルやワークなども作っています。
そのノウハウが小学ポピーに活かされています。

シンプルな教材で続けやすい価格!

「小学ポピー」には、余分な付録をつけていないため続けやすい価格でお届けしています

※2024年度4月号から年払いを選択された場合の価格です。

短い時間で効率的にできる予習・復習

教科書に沿っているので、授業の進度に合わせて予習・復習ができます。
短い時間で、無理なく集中して取り組めます。

教科書のまとめや、解説がわかりやすい

学習内容のポイントを「教科書のまとめ」にして掲載しています。
これも「効率的に復習ができる」理由の一つです。