教育評論家に聞く!上手な気持ちの伝え方
近年、求められるようになってきた「コミュニケーションスキル」
学校でもコミュニケーションスキルを高めるために
アサーション・トレーニングを取り入れる学校も多くなっています!
子どもの頃から他者と上手にコミュニケーションを取るスキルを
身につけることができれば、それは一生の財産と言えます。
今回は、上手な気持ちの伝え方を
教育評論家 親野智可等(おやの ちから)先生にアドバイスを頂きました。
自分も相手も大切に
アサーションとは、自分も相手も大切にする自己表現の方法です。
まず、アサーションでは、
コミュニケーションのための自己表現を、次の3つのタイプに分類しています。
あなたはどのタイプに近いですか?
①アグレッシブ(攻撃タイプ)
自分を中心に考え、相手のことは考えず、言いたいことを言う。いばり屋タイプ。
②ノン・アサーティブ(非主張タイプ)
自分の気持ちを抑えて、相手の言いなりになってしまう。おどおどタイプ。
③アサーティブ(調和的タイプ)
相手の気持ちに共感したり尊重したりしながら、自分の言いたいことも上手に言える。理想的なタイプ。
アサーティブ(調和的)なタイプを目指しましょう!
目指すべきは③のアサーティブタイプですが、
もし、①のアグレッシブだったなら、意識して改める必要があります。
なぜなら、親がアグレッシブだと、
子どもは親に対して何も言えなくなってしまうことがあります。
親自身がアサーティブな自己表現(=上手な伝え方)を心がけていると、
子どもにもよい影響があります。
子どもは自分の気持ちが尊重されていると感じて、
親の愛情を実感できますし、親に対する信頼も育ちます。
人を見本にして、子ども自身もアサーティブな伝え方ができるようになります。
いろいろな場面や状況をきっかけに、
お子さんと上手な方法を話し合ってみてください。
日頃から親子で考える習慣を
テレビでアニメやドラマを見ながら、本や漫画を読みながら、
「こういうとき、どう言ったらいいのかな?」と
親子で考えるようにするといいですね。
あるいは、おうちの人の仕事や生活の中で、
上手な伝え方について考えさせられる状況があったら、それも話題にしましょう。
子どもからも話題が提供されるようになるかもしれません。
自分も相手も大切にする伝え方
例えば、「○○しようと誘われたけど、都合が悪い」ときの答え方です。
アサーティブ(調和的)だと、まず相手の気持ちを受け入れて、
その後で断る理由や状況を説明します。
さらには、「明日はどうかな?」などと代案を出すと、
相手は傷つきませんし、自分も困りません。
まとめ
私たち大人の悩みの中で、
最も多い悩みは「人間関係」に関することだと言われています。
これは、子どもたちも同じ。
これからたくさんの悩むこともあると思いますが
まずはお子さまが小学校生活を楽しめるようにサポートしていきたいですね😊🙌💕
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