子どもの持ちものを見直したい
学年末を迎えますね。
この1年間で使ってきたものが、
机のまわりやクローゼットにたくさん溜まっていることでしょう。
この時期には、自分の持ちものを見直して、
新しい学年を迎える準備をすることを教えてあげてください。
新しい学年に向けて
そういう節目のときには、今まで使ってきたけれどもう使わないものは捨てて、
新しいものが入るスペースを作るのが基本です。
その後、「これからも使うもの」をもとに、
来年度のものの置き場―教科書はこの棚、などを親子で確認しましょう👀✨
たくさんの消しゴムやメモ帳など、
ものがありすぎるとき、どうする?
日常的なシーンをもとに、親の声かけについて考えてみましょう。
こんなときあなたならどう言いますか?
- なんでこんなに同じものばっかりあるの?
- いらないものは、捨てなさい
- たくさんあるね、どれを使っているの?
1 なんでこんなに同じものばっかりあるの
「なんで」と聞いても、その場での屁理屈か、
「わかんない」かのどちらかの答えが返ってくるくらいでしょう。
持っている理由を聞くよりも、ないと困る理由を聞くほうが、
子どもなりの考え方がわかる可能性があります。
「友だちとおそろいだから、一緒に勉強するときにないと困る」などという
理由でも、受け入れてみてください。
2 いらないものは、捨てなさい
このような言い方をすると、子どもは、「いらないものは捨てればいい」と
安易に考える癖をつけてしまうかもしれません。
また、子どもは「いらないもの」がわからないからものを持ちすぎてしまうのです。
「小さすぎて使いにくいメモ帳は、使わないでしょう?」などと、
考え方を教えてあげるようにしましょう。
3 たくさんあるね、どれを使っているの?
量を問わず、使うものは残せばいいのですが、
子どもの文房具やおもちゃは、
大人の目から見ると同じようなものがいくつもあるように見えます。
子どもなりの考えを聞いたら、それを尊重しながらも
「これではたくさんありすぎるよ。消しゴムは3個だけ残そうか」と
親なりに量の基準を教えてあげてください。
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