子どもが食べるのが遅い時にできる声がけ

家族はとっくに食べ終わっているのに、子どもはまだ食べつづけている。
茶碗にごはんも残っているので、片づけるわけにもいかない……。

べつに食べるのが遅いのは、いけないことではないけれど、
さすがに毎日、1時間も食事に時間がかかっては困りますね。

 

見ていると、食べるのをやめているわけではなく、
ずっと口か箸は動いてはいるようです。
つまり、「食べる努力」はちゃんとしているのです。

ただ、ゆっくりすぎるだけなので、
まずは、それを子どもの個性だと受け入れてみましょう。

まずは、食事についてのルールを話してみる

学校に行けば、給食の時間中に食べきる練習をします。
大人になったら、
自分で時間管理をして食べるスピードを調節せざるを得なくなります。
社会生活では、「いっしょに終える」のもルールなのです。

親はまず「食事はみんなといっしょに食べ始めて、
みんなといっしょに終わるものだよ」
というルールをちゃんと教えてみてください。

「自分の分のおかずを取らないと、おかずがなくなっちゃうよ」と
声をかけてみる

大皿に盛ったおかずなどは、それぞれが家族の人数を配分して取るものですね。

子どもに配慮していつまでも子どもの分をのこしておくのではなく、
食事が終わりに近くなったというタイミングを教える意味でも、
誰かが食べてしまうのも手です。

子どもが食べるのが遅くて悩んでいる時はテレビを消してみる

食事以外に興味を引くものがあって食べることに集中できないのかもしれない、と
原因を考えてみるのもいいですね。

テレビは、食事中には消しておきましょう。

もしゲームやスマホが食卓にあったら、食事中は片づけておきましょう。

ごはんは○時に終わろうねと声をかけてみる

家庭生活では厳密な時間配分にとらわれることはないけれど、
みんなが時間に合わせて動いているものだ、と教えてあげましょう。

ふつうに食べるときの食事時間の目安は、20~30分です。

また、最後に「早く」と急かすのではなく、
「みんなはそろそろ食べ終わるよ。○○ちゃんは?」など
途中でさりげなく声をかけて
みてください。

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