親子で考えたい!「お金の教育」

今、教育現場では『お金の教育』に注目が集まっています👀

お金の仕組みや使い方を学ぶことは、

「生きる力」を磨くことであり、将来的な自立や職業観にも影響してきます

クレジットカード決済インターネットを使った買い物が身近になってきている
社会環境を考えると、今のうちから教えておきたいこともたくさんあります。

知ってる!?お金のクイズ

親子で挑戦してみよう👀✨

Q1 友だちと遊ぶときにお金を持っていく

Q2 友だちにジュースを買ってあげる

Q3 友だちからおもちゃや本を借りたら、おうちの人にいう

Q4 お金を誰でも造ることができる

Q5 図書カードは、本屋さんではお金と同じように使える

Q6 ものを買うときは税金を支払っている

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Q1 × Q2 × Q3 〇 Q4 × Q5 〇 Q6 〇

※ Q1~3はおうちの方針や考え方によって判断が異なる場合があるかもしれませんが、
一般的に望ましいとされる答えです

こんな遊び方もあります!

どうして×なのか、こどもと話し合います。
子どもなりの意見を聞いたうえで
お金はおうちの人が働いて得たものであるため、
金や買ったものを勝手にやりとりしてはいけないことを教えられるといいですね✨

お金の教育エピソード

お金の教育、どんなふうにしている?お金を上手に使うコツを教えるには?
おこづかいやお金にまつわるエピソードを紹介します👀🎀

おこづかい帳を活用

「おこづかい帳をつけて月末に決算しないと、翌月のおこづかいは渡さない」という
ルールがあり、使ったときにすぐに書き込むわけではないけど、
月に一度、お金の使い方を見直す習慣はできたようです。

千葉県/M.Nさん(お子さんは小5)

おこづかいから貯金

おこづかいを渡すとき、「今月はいくら貯金する?」と聞きます。
お姉ちゃんは半分以上を貯金へ。妹はあまり貯金したくないようです。
テーマパークへ遊びに行ったとき、お姉ちゃんは貯金を使って
大きなぬいぐるみを買って大満足!貯金の意味と大切さがわかったようです。

愛知県/E.Sさん(お子さんは小6と小2)

おこづかい会議で決定

毎年おこづかい会議をして、おこづかいの金額を決めています。
親は学年×100円を提案していますが、値上げの交渉がありました。
要望を受け入れるかどうか迷ったのですが、使い道がはっきりしていることと、
理由もしっかりと話せたので増額を認めることにしました。

東京都/Y.Nさん(お子さんは小5と小3)

クイズをきっかけにお金の仕組みに興味を持ったら、
図書館やインターネットを利用して一緒に調べてみるのもいいですね😆❤

※本記事は小学ポピー親向け情報誌「popy f」より抜粋しています。

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幼児ポピーは篠原菊紀先生の監修・指導のもと編集されています
遊び・学びを通してお子さまの成長に必要な力を伸ばします。
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