かずを楽しく学ぶヒント

「1~10の数字は言えるけど、しっかり理解しているかわからない」

「数字と実際の"かず"を結びつけるのが苦手」

算数に直結する「かず」の力はおうちの方も気になりますよね!

今回は「かず」の力を伸ばすコツを元小学校の校長先生・村田 稔子(むらた としこ)先生に伺いました!

生活の中にある「かず」と友達になる

子どもは生活や遊びの中で、さまざまな経験を積み重ねて学習していきます。

そして、それは数についても同じです。

幼児期の今、大切なのは、具体物を通して「かず」を理解していくことです。

数があらわす物の量を意識する

「10まで数えよう」と手軽にできる数字の暗唱。

しかし、上手に暗唱できても、数を理解しているというわけではありません。

大切なのは、数が表す物の量を意識できることです。

「今日のおやつはクッキーだよ。お皿に5つずつ配ろう」
「靴下は3番目の引き出しに入っているよ」
「読みたい本を2冊持ってきて」

など、生活の中で「かず」を意識できるといいですね。

おうちの方の声かけが「かずの力」を育てる

「リンゴを5つカゴに入れてね」
「すべりだいの階段は何段かな」

など、公園に行ったり、買い物に行ったりしているときも、いろいろな数を見つけることができます。

おうちの方の声かけが、こどもの「かずの力」を育てます。

無理に計算させるのではなく、身近なものを数えたり、並べたりしながら、楽しく「かずの力」を伸ばしましょう。

指遊びを効果的に

たとえば「6」と言ったときに、指を1本ずつ数えて出すのではなく、パッと6が出せるといいですね。5より大きい数を「5といくつ」と捉えていることが大切なのです。

また、「ほかにも6ができるかな」の声かけで「5と1(1と5)」「2と4(4と2)」「3と3」など、いろいろな6を指で作って遊ぶと、数のひみつを発見することができます。

アドバイスいただいたのは

京都市内の小学校校長などを歴任した経験豊富な先生です。現在は全家研ポピーの教育対話主事として活動し、ポピー会員の教育相談に答えています。

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